こんにちわ。広告事業部の下地です。
今日も暑い一日でしたね。熱中症対策はしっかりとしなくては。
我が社では、今週よりクーラーを平日はつけっぱなしにしようと考えています。
クーラーが起動する瞬間が電気量かかるらしいので、本当か検証のためです。
温度は25度。風量は最弱にしていますが、なんとも快適ですね。
さて、本日は読谷村へお客様を訪問してきました。
その帰り道ふと不思議な看板を見かけました。
どういった看板だったかというと、
・文字がよく見えない
・何を紹介しているのか分からない
・値段らしきのも見えづらい
こんな感じの立て看板でした。
ガードレースに設置されており、恐らくは居酒屋のメニューかなという印象。
この看板の意図する目的はこんな感じかと。
・疑問に思わせ来店へ繋げる
・あえて見えにくくし疑問を投げかける
・目に止まるようにする
この中で、目に止まるようにするは正解でしたね。
現に疑問に思ったので。
しかしながら、古い広告方法だと思います。
なぜなら、広告の本来の目的を果たしていないからです。
手段と目的がごっちゃになった看板広告です。
看板は来店動機に繋げる手段です。目的は来店なはずです。
なぜ、こういったミスマッチが起こってしまったのか疑問です。
こういった事例を止めるのが広告代理店の果たす役割です。
広告の果たす役割を明確にしないと、意味がなくなります。
メニューのよくわからないお店へ入りますか?
値段が分からないお店へ入りますか?
こういったお店に入ろうと思いますか?
せっかく看板を作って設置するのであれば、
そこは明確にすべきです。そしてこの看板の役割は
道を通る人達へのメッセージです。
あれ?と思わせるのも一つの手法ですが、
ここは明確にメッセージを発信して欲しいですね。
こちらの疑問看板で集客がアップしているかもしれないので、
一概に言えないのですが、見えるのと見えないのとの違いも知ることも大切です。