先日テレビCMの打ち合わせ時に、こういった事がありました。
先方「今の若い子はテレビは見ないみたい。Youtubeやラジオを考えんと」
今年に入り、テレビ離れの話をよく聞くようになりました。
今まで、テレビCMを流していたお客様も徐々に気づき始めているようです。
ただ、テレビの媒体効果はまだまだ強いと思います。
広告を流すという分野では、幅広い年齢層・家庭への浸透を踏まえると一方通行の媒体ですが、認知度は高いです。
かといって、それだけに依存するのも難しい時代です。
広告手法は、既存のマスメディア広告、交通広告、看板広告、雑誌広告に加え、ネット広告が出現しております。
このネット広告費は年々増加傾向となっています。
2018年インターネット広告費は前年対比117.9%となっており、1兆円規模に達する見通しです。
インターネット広告も多様化しており、どのネット広告が効果的なのかはこれから成熟していく市場なので検証が必要です。
テレビを見ながらスマホを見るといった事が日常的になってきている若年層へのアプローチとしては効果的なのかもしれませんが、その上の世代へはやはりテレビCMの認知度は高いです。というのも取引先からもテレビCM見たよということを聞くことがあり、告知の実感は分かりやすいからです。とはいえ、広告効果という点では統計が取りづらいです。
統計が顕著に現れるのはインターネット広告の特徴かもしれません。年代層、男女比、地域別など細かく設定する強みがあります。
弊社では徐々にネット広告の取り扱いが増えてきております。
・Youtube広告
・LINE広告
この2媒体の運用代行を行っております。Youtube広告は、画像素材をご提供いただければ、自社内で制作する事も可能です。
今後ますます需要が伸びてくるインターネット広告。マスメディアとうまく活用することで、広告効果は期待出来ると思います。